こんにちは。シカ男です。


 

こんにちは。シカ男です。

牝鹿の「バン美」がやってきてしばらくすると、カエル山に若い牡鹿もやって来ました。 早速「シカ男」と名付けましょう。ツノの様子からすると、一歳くらいかな。 ツノは一歳からで年をとるたびに枝分かれが一つ増えると聞いたここがあるような。確かではないので、他所で言わないでください。 まだ、ビビッていて薄暗くなってからしか来ないみたいですが、ニホンジカは、本来、薄明薄暮性。いつか明るい時間にもご出演願えるかな。 夜空の向こうにはもう明日が待っていると、シカオも歌っていますし。 さて、シカはいないとされていた栃木の南東部の里山にもシカが棲み始めています。牝鹿に続いて牡鹿が。はたして二匹は、この地のアダムとイブになれるでしょうか。


 ニホンジカのお尻の白いところは尾鏡といいます。メスにもオスにもあります。ここに生えている毛が鏡毛です。

これはチャームポイントではなく、危険が迫ったときにパッと開いて仲間に知らせる役目のあるものです。

また群れで行動するさいに、後からついてくるものの目印としても使われているようです。

でも、カワイイアピールにもなっていると思います。

 


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