ザゼンソウ・座禅草
昨植物にしては珍しく20℃ほどに発熱することで知られているので、雪のあるときに、周りの雪が溶けている様子を撮影したかったのですが、今年はタイミング的に無理でした。残念。
オオイヌノフグリ・大犬の陰羹
昨晩秋に芽生えて、冬から早春に咲きます。気の毒なネーミングですが何もない寒い季節にとてもきれいです。偉い。花言葉は「忠実」。フグリは何に対して忠実なのだろう。
梅と蜜蜂+花粉団子
後ろ足に花粉団子があります。同じハチなのか見分けは付きませんが、何度も訪れては花粉まみれになって巣に戻っていきます。
マーガレット・Marguerite
花びら21枚。マーガレットの花占いは必ず「好き」で終わり安心です。ユウゼん菊は55枚でこれも安心です。どちらもフィボナッチ数列ですね。栃木だと寒い冬の年に一斉に枯れてしまったりします。
クリ・栗
落葉樹ですがクリなどブナ科の木々は離層が出来ないので、秋には落葉しません。今年は雪もあまり降らなかったので春になってもまだ枯れ葉が残ったままになっています。この時期に彼はというのは少し季節外れな感じがします。やっぱり枯葉は秋でしょ。
クロッカス・crocus
春の花壇としては、最初の花と呼んでいいでしょうか。水仙も咲いていますが、ニホンスイセンは冬からずっと咲いているので、春が来た感はないです。
カタクリ・片栗
早春のほんのわずかな期間に開花します。樹木に葉が生い茂り林床が暗くなるまえに姿を消します。スプリングエフェメラルとよばれるはかなさの漂う春の妖精たちです。
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